あらすじ
この世界には、太古、7人の悪魔と7人の賢者の戦争が行われていた。
賢者は一時は勝利を収めるものの、悪魔達の魂を完全に破壊する事は叶わなかった。
それぞれの悪魔は自身の魂を分割し、転生を繰り返しながら生き延びる。
また、世界が闇に包まれた時、一つになることを望み。
時は流れ。
名もない集落で、一人の少女は蔑まれていた。
生まれついた時から「忌み子」「呪い子」として、その身に余る罰を受け続けた。
可愛がっていた猫も殺され、自身はカビや埃だらけの狭い地下に閉じ込められる。
感情を殺し、少女はただじっと耐え続ける日々を送っていた。
17のある日、少女に転機が訪れる。
全ては村にやってきた海賊団の船長・アーサー・キルガーロンとの出会いから始まった。
アーサーは言う。
「俺の船に乗るか」
その出会いは少女の運命を大きく変え、やがて世界を揺るがしていき――――……
太古より時を越え、賢者と悪魔の戦いが今、始まる。