あらすじ

「夏の夜の謎について、どう思う?」  ある夏の放課後。そんな何気ない問いかけから生まれた俺の言葉を、彼女はたいそう気に入ったようだ。  ところでもうすぐ、夜祭の日がやってくる。 「もし、お祭りでばったりあったらさ、一緒にチョコバナナでも食べようよ」  彼女が言った。  俺は約束とは呼べない程度のその言葉を信じて、かいがいしくも祭りの夜に一人立っていた。そして、夏の夜がかりたてる根拠のない期待感の中、彼女を探し始めるのだった。

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エブリスタ
エブリスタ2022/08/14
  • 現在の作品夏灯が呼んでる