あらすじ

アイリスコーエンは、結婚して間がない。 それなのに、夫ゴットンの浮気を疑っている。 相手は、結婚直後にひきとった聖女見習いのキャルだ。 キャルは、平民出身で酒場で働いていた。 アイリスは、キャルが、貴族学校へ編入する前に、『貴族社会のしきたりを教えて欲しい』と王子から頼まれたのだ。 けど、キャルは態度が悪い。 それなのに、アイリスの義父や義母までが、アイリスをおいだして、聖女と息子を結婚させたがっている。 聖女の義両親になれば、権力が手にはいるからだ。 お飾り妻となったアイリスは、嫁入りの時に持ってきた魔道具で気晴らしをする毎日だった。 ある日、聖女のことでもめて、アイリスは実家へもどる。 実家に、レオン王子がやってきた。 この王子が、アイリスにキャルの教育を頼んだのだ。 「すべては、この王子のせい」 苦々しく思うアイリスに、レオン王子は屈託なく笑いかける。 「魔鳥の卵を探しに、森へいこうぜ」 「どうして」 「聖女に負けない魔力を、備えるためだ」 それから、アイリスの人生に、転機が訪れたのだ。

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カクヨム
カクヨム2025/08/17
  • 現在の作品夫が聖女を溺愛中。お飾り妻になったので、魔道具をつくりにいきます