あらすじ
水の精霊の加護を強く受けて聖女を多く輩出するワーサー敬霊王国。
風や木の精霊の加護を強く受けているウィンデス敬霊王国。
土の精霊の加護を強く受けるエアデ敬霊王国。
火の精霊の加護を強く受けるフラメ敬霊王国。
この四国をハイリゲオルト王国連邦と呼び、防御結界で外敵からまもっている。高校生だった結衣は、ワーサー精霊王国の女王の孫として転生した。転生先は剣と精霊の魔法世界。転生者の名前は、エリーゼ=ライヒトゥーム。
ワーサー精霊王国は、王国連邦でも中心的な国である。
それは、祈りの力を最大限に上げる聖なる湖があり、祈りは防御結界を守る聖女が担う。その聖女はワーサー精霊王国が一番排出し歴代の筆頭は全てこの国から排出しているためだ。
ワーサー精霊王国は、世襲制ではないが、祖母は女王、母は女皇太子。精霊どころか水を司る神に好かれたエリーゼは、当然、家族と女神、精霊達に次の次の女王として期待されるが、令和日本に生きていた主人公は決められた道に進むのはまっぴらごめんなのである。将来も結婚相手も自分で決めたいエリーゼは、あれこれ作戦を立てるのだが……
アルバイト先の上司の知識を聞いて、その知識と魔法(精霊召喚)を駆使して生活をよくしようとするのだが、そのことが逆に足を引っ張ることになるのである。
この物語は、責任から逃れ、自由に生きたい主人公エリーゼだが、精霊と妖精と女神に愛されすぎて、祖母や母の期待以上の結果を残していくお話しです。