あらすじ

新社会人の遥が格安のアパートに引っ越すと、夜ごと自分の声が遅れて返ってくる奇妙な現象に悩まされる。やがて声は増え、録音には十数人分の「ただいま」が重なっていた。大家は「ここは“声を合わせる家”と呼ばれ、十年前に一家が失踪した部屋だ」と告げる。逃げ出す最終夜、遥の「さよなら」に無数の声が返り、その中には自分自身の声も混ざっていた――。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2025/08/17
  • 現在の作品声を合わせる家