あらすじ
《渡り鳥》と呼ばれる者たちが居た。
心の底から願った願いを叶えてくれる厄介ごと引受人。
しかし、いくら願ったところで定住しない《渡り鳥》に願いを叶えてくれるように依頼することは不可能。
願いを叶えてもらえるのは偶然出会った幸運の持ち主だけと言う中で、ハスズは鬼雨(きう)と言う名の《渡り鳥》に救われる。
しかし、救われたはずのハスズにはある大きな秘密があった。
その秘密故に更なる厄介ごとに巻き込まれて行く鬼雨。
何も決められなかったハスズと言う少女が、人の願いのためだけに危険を顧みぬ《渡り鳥》と出会ったことで、初めて決断をくだしたその結果――
その願いは口にしてよかったのか悪かったのか。
願いを叶えられるということはどういうことなのか。
己の願いが叶ったとき、ハスズは思い知ることとなる。
一度四分の三まで掲載準備していて、肝心かなめの最終章が保存されていない間違ったデータをせっせと移植していたことに気が付いて、全てやり直しを食らったことで精神的ダメージを受けたこの作品。毎日夜20時に更新予定です。
何も見るものがない時。和風物がお好きな方、そっと追い駆けてくださると幸いです。