あらすじ
とある個人の推定によると人口の2割ほどが吸血鬼である世界。
吸血鬼は人を食べなくても生きていけるが、僕らに酒や甘未が必要なように、彼らにとって、それは美味だった。
あるとき異能の家系の落ちこぼれであるディルはオッドアイの少女ロナを保護する。
吸血鬼のロナの家庭に潜む秘密。人の味を知らない彼女が選らぶ道は?
一方、ディルは父を自死に追い込んだ兄と妹に対して憎悪を抱いていた。
ディルの相棒のゼロウは家族を吸血鬼に殺されたことで、吸血鬼を種ごと滅ぼすという壮大な復讐を望んでいた。
彼らの身の丈に合わない復讐は達せられるのか、霧散するのか?