あらすじ
かつて、世界のすべては記されていた――
しかし、記録が失われたとき。真実は歴史となり、やがて神話に変わる。
義手の青年ライエルは、世界の真実を記す者として、【古代図書館】に属していた。
彼の相棒は、人間と竜の血を引く種族「ドラゴニュート」の少女・メリッサ。
だが、彼女は本来“存在しないはずの特徴”――黒い鱗を持っていた。
その鱗は、古文書の中にも存在が記録されていない“空白の種”を意味している。
なぜメリッサはこの世に存在するのか。
なぜ古代図書館はその記録を封印したのか。
旅の中で彼らは、滅びた王国、妖怪が支配する島、空に浮かぶ都市など、記されざる世界の断片に触れていく。
そして、やがて世界そのものが隠し続けてきた“記録されなかった真実”に辿り着く――
その真実は、メリッサの黒い鱗に繋がっていた。
本編+生物図鑑風――設定集となっています。(現在本編と一緒になっていますが、別話で載せるか、このままで行くかは試行錯誤する可能性あります)
世界観を深めたり、本編の補足のお供になるので、是非読んでください。
読まなくても、本編には直接的な関係はありませんのでご安心を。