あらすじ
『稀代の天才』と言われたエリシア・ウッドバーン。
天才的な頭脳を持つ私は、その代償に国に飼われることになった。国から出ることを禁じられ、爵位で縛り付けられる。
それでも、人のためと、自身の能力を活かし魔法薬の研究を行っていた。
そんなある日、あの人の裏切りによって、城の牢に閉じ込められる。誰も私を信じない。話を聞いてくれない。
ずっと協力してきた仲間も、幼い頃から一緒に過ごした婚約者でさえも。
薄れゆく景色の中、私はただ彼らの不幸を願っていた。
──次に目が覚めると、私は10歳に戻っていた。