あらすじ
風間 陽翔(かざま はると)と如月 澪(きさらぎ みお)は幼馴染。
中学三年生の陽翔と、高校一年生の澪は、家が隣同士の幼馴染。
毎年のように「チョコ交換」をしてきた二人だったけれど、今年のバレンタインは少し違う——。
夜遅くまでチョコを作る陽翔。
その窓の灯りに気づいた澪は、胸の奥にしまってきた想いを自覚していく。
「ずっと、陽翔のことが好きだった——」
けれど訪ねた彼の部屋で見てしまった“他の子からの手紙”に、澪の心は揺れ動く。
すれ違いかけた気持ちが、本音の言葉で重なっていく——
甘くて、少しほろ苦くて、それでも幸せなバレンタインの夜の物語。