あらすじ
大正時代、京都。老舗呉服屋若旦那の夕凪は、出入りの京友禅の絵師が持ってきた美しい訪問着に目を奪われ、そこから成り行きで抱かれてしまった。初心な夕凪は手慣れた絵師にどんどん躰を甘く開拓され、その関係に溺れて行ってしまうが、そんな二人の間には許婚の存在やさらなる問題が次々と。家や時代というしがらみに押しつぶされそうになっていく。夕凪の恋の行方を、甘くハードに、切なくドラマチックに描いていきます。他の小説よりもかなり官能的ですのでご注意くださいませ。
※この物語はフィクションです。実際の人物、団体、事件、地名等には一切関係ありません※
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このお話は、実はもともと『重なる月』のパラレルとしてスタートしました。よって、夕凪の前身は洋で、信二郎の前身は丈イメージで書いています。いずれ『重なる月』へとリンクしていきますが、単体でも読めます♡
◆主な登場人物◆
呉服屋若旦那 → 一宮 夕凪 (いちのみや ゆうなぎ)
京友禅絵師 → 坂田 信二郎(さかた しんじろう)
呉服屋若旦那 → 大鷹 律矢 (おおたか りつや)
※第1章※
京都の町を舞台に、信二郎×夕凪甘く切ない官能的な世界を描いていております。