あらすじ
松野智留(まつのさとる)は、うだつの上がらないサラリーマンとして、二人目を妊娠中の妻、ミチルと三歳の息子、蒼太(そうた)と日々暮らしている。
きっと自分には特別な才能があると信じており、それが何なのかを模索し続けている。
一方、妻のミチルは、日々の生活の中で自分勝手に振る舞う智留に不満を募らせていた。
ある日口論になり、ミチルは蒼太を連れて実家に帰るが、父親の過去の不倫話に関わる両親の口論を聞いてしまいショックを受ける。
智留は修復に向け、ミチルは離婚に向け、再び話し合いをしようと試みるが――