あらすじ
成海怜(なるみれい)。童顔で女の子にも間違われる風貌、小柄で華奢な体躯。
一見、眠そうで女の子みたいであるがそれは仮の姿・・・・・・でもないが、常人離れした身体能力を持つ。
身の回りに危険が迫ると、とてつもない力を発揮する。その真価は未だ未知数である。
もともと平和主義で争い事は好まない。ちょっと天然なところがある。
あるカンパニーに所属しており、要人警護から探し物、犯罪者の確保まで、頼まれればなんでもやる。ただし、殺しや復讐など、私利私欲による依頼は、一切受けない。
成海がこのカンパニーに所属したのも、そのポリシーに共感したからである。
平和主義の成海が、なぜカンパニーに所属する事になったのか、その経緯は一部のものしか知らない。
黒川柊斗はある組織に属し、殺しを請け負う無慈悲な組織に嫌気がさし、毎日を無気力に過ごしていた。そんな柊斗に業を煮やした組織が、最後通告を突きつける。次のミッションで任務遂行出来なければ、もう後はないと。仕方なく任務につく柊斗に、運命の出会いが訪れる。
彼とともに過ごす中で、柊斗は人らしい感情を取り戻していく。いつしか、組織を抜けて、彼とともに生きていきたいと願うようになる。しかし、組織を抜けることは死を意味する。
世界はきっと、こんな彼らの生死をかけた戦いによって守られている。
二人の運命は?
※クライマックスにかなり激しい***要素あり。
ご注意下さい。
<主な登場人物>
●成海怜 二十三歳
●黒川柊斗 二十二歳
●結城優人 二十歳
●大地悠真 二十一歳
※表紙の素敵なイラストは〇繭丸〇様に描いて頂きました★
表紙絵の拡大版はこちら→[link:ilst_view?w=24664954]
●サポーター特典(***)として、本編には書かれていないある出来事についてのお話を書きました。
そちらも合わせてお楽しみください。