あらすじ
鉢に閉じ込められてる樹齢10年の黒松。
ただの植え替えの筈なのに──盆栽家のトットさんは、艶やかな笑みで俺を弄ぶ。
冷たい針金が幹を這い、締めつけるたび、形も呼吸も奪われていく。
土を払われ、根を陽に晒されれば、羞恥が胸の奥まで突き抜ける。
「や、やめろよ……! そこは……!」
抵抗の声は震えに変わり、冷水が全身を駆け抜けると──
芯まで濡れて、熱く、甘く、抗えない感覚に沈んでいく。
動けぬまま、形も心も、トットさんの手の中で作り替えられる――。
耽美と背徳のあいだで揺れる官能描写を、カクヨム運営•KADOKAWA様はどこまで許してくださるのか。
植物相手の官能はセーフかアウトか。
これは作者と運営の、危険なチキンレースの始まりである。