あらすじ
高校一年生の三浦健司は何度も同じ夢を見る。知らない岸壁で誰だか分からない女の子に「ずっと待ってる」とささやかれる夢。
健司は祖父から遺言でヨットを貰った。ヨットになど興味がない健司は、それを売ってしまうことにしたのだが、古くて汚いヨットはなかなか売れない。そんななか、修理を一緒に手伝ってくれるなら買うという人が現れた。健司はその条件でヨットを売ったことから、このヨットはもちろん、それを取り巻く人たちとも深く関わっていくようになる。
人付き合いが苦手なボッチ高校生がヨットを通していろいろな人に出会い、彼の世界が広がっていく。そして最後に運命の人を見つけるまでの物語。