あらすじ

「まったく、あの女はいつも家の力を使ってばかりで!」 王立学院に入ってから知り合った男爵令嬢に熱を上げている王太子は、今日も今日とて執務室で側近達を相手に婚約者の愚痴を零していた。 公爵令嬢で淑女の鑑と言われる程に完璧な婚約者。 彼女が家の権威を笠に着て男爵令嬢を貶し、あるいは人を使っていじめている、と彼らは思い込んでいた。 そこに、側近の一人である伯爵令息から声が異議が上がる。 家の力を使っているのは、彼らもではないか。 何しろ王太子に公爵・侯爵令息だ、家の力は婚約者に引けを取るわけがない。 プライドは高くもアホの子である彼らは、納得した。あっさりと。 家の力、すなわち王太子予算に手を付けることを諦めた彼らは、ならば男爵令嬢へのプレゼント代を稼ぐためにダンジョンの奥地へと向かう。 そこで彼らが見たもの、得たものとは……。 転生者である伯爵令息の目を通してみるドタバタ劇。 コメディタッチのお話です。 ※8/23・24、日間異世界転生/転移ランキング 恋愛ジャンルでなんと1位をいただきました! また、8/24日間総合ランキング5位に入ることができました! 読んでくださった皆様、本当にありがとうございます!

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小説を読もう2022/08/21
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