あらすじ
僕はニザ。魔法玩具師の弟子だ。僕と師である親方とおかみさんは、世界の境海を越える旅の途中で海賊に襲われた。さらわれた僕は海賊島からは逃げ出したけど、異郷の地でひとりぼっちに。でもぬいぐるみ妖精のシャーキスはずっと一緒にいてくれた。僕は親方ご夫妻の行方をもとめ、〈職人がたくさんいる国〉へたどり着く。そこで聞いた魔法玩具師の言い伝えをたよりに〈月と太陽の砂時計がある街〉を訪れようと考えるが、そこは、魔法玩具師がけっして訪れてはいけない理由があったのだ……。
※長いお話で二部構成予定です。ただいま前半の『海賊島からの脱出編』を執筆中。表題の〈太陽と月の砂時計がある街〉は後半に登場します。