あらすじ
魔力が観測されてから40年、そこから魔法が発見されてしばらく。
人々の日常の中に、魔力と魔法という存在が馴染みつつある現代で、まだ19歳のツカサは魔法士として暮らしていた。しかしある日、祖父の訃報を聞いて実家へ戻ることに。
戻ったツカサは祖父の部屋でとある本を見つける。それは異世界にのみ存在する災害を記録、蒐集した男の本。
『異世界災害収集録』
全く読ませる気のない本を手にした彼女は、ちょっとした興味本位でそれを読もうと手に取った。しかしその近日より本に記された災害が現代で現れ出し、ツカサは本を記した者の思惑に巻き込まれていく——