あらすじ

大学時代からの友人が、ある日突然行方不明になった。残されたのは「終電の後、零時十三分に来る列車に乗る」という意味不明なメッセージだけ。半信半疑のまま駅に向かった主人公は、現れた“0時13分行き”に飛び乗る。 車内は見知らぬ顔ばかり、外の景色は闇と霞に覆われ、次第に時間も空間も曖昧になっていく。座席には学生時代の光景、失われた選択、封じ込めた記憶が幻のように浮かび上がり、過去の自分が語りかけてくる。 やがて終着駅にたどり着いた時、そこに待っていたのは、かつての友人か、それとも――現実へ戻る道は、もう見えなかった。

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小説を読もう2025/08/15
  • 現在の作品零時十三分、君を探して