あらすじ
どこにでもいそうな小ランク最下位顔のブスメン、佐藤 海斗。
家族の生活費と病院費を稼ぐために日々、ダンジョン警備や素材売買をして質素倹約(?)に過ごしていた。
そんなある日、公的機関からの依頼で都内にある『探索者専門高等学校』への臨時教師を任される。
「だが、断る……っ!都内は物価高いし、人が怖いからイヤなんだよ」
地方にいる海斗は都内出張に苦言を呈して、中々首を縦に振らない。
家族の心配、担当ダンジョンの件もあり、海斗の意思は非常に--
「やはり女性だらけはイヤですよね……」
「行きます」
脆かった。
……かくして、海斗は意気揚々と小躍りしながら都内へ旅立っていくのであった。
そこで崩れかけのプライドをズタズタにされるとも知らず。