あらすじ
「夜、俺の隣で寝てほしいんだ」
宅配ドライバーの長崎カナタは、女っぽい見た目がコンプレックスで必要以上に男らしく振る舞っていた。
ある日、密かに憧れていた配達先の小説家、犬飼貴之の荷物を落としてしまう。
弁償の変わりに提案されたことは「一ヶ月、俺の寝室で寝ること」。
戸惑いながらも不思議な半同居生活を続けていた時、ひょんなことから催淫剤を飲んでしまい、熱に浮かされたカナタはそのまま犬飼と体を重ねる。
男らしさを求めるカナタは動揺しつつも、犬飼の優しさに触れ、少しずつ自分の本当に求めていたものに気づき始める。
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第10回B-PRINCE文庫新人大賞で奨励賞を頂いたものの改稿になります。