あらすじ

今から十年前。小学生の芝山沙月は学校帰りに神社の階段に腰掛けて宿題をしていた。昔からこの町に語り継がれている風習――魔族の花嫁となるものを輩出する“贄家”である芝山家に生まれながらにして、家族から蔑ろにされていた沙月の居場所はそこしかなかった。沙月の兄である泉は花嫁になるために両親に寵愛を受けて育てられていた。孤独な沙月は突然現れた美しい青年に心が激しく揺さぶられる。その彼に“婚約の証”と首筋を噛まれ記憶を封印されてしまう。十年後、ブラック企業に勤務していた沙月の前に企業コンサルタント会社のチームリーダーである一条真琴という男が現れ一緒に働かないかと誘われる。徐々に明かされていく一条の正体と、嫉妬に狂う泉の殺意、そして沙月が抱く真実の想い……。吸血鬼一族名家当主とネガティブ次男坊の十年越しの純愛物語。 ※本作に登場する企業名、名称、施設名等はすべてフィクションです。 ※流血等、残虐なシーンを含んでいます。NGな方はUターン願います。 ※表紙イラスト:紅さん

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エブリスタ
エブリスタ2017/10/22
  • 現在の作品贄花嫁と無窮の誓約