あらすじ
高校最後の新学期、席替えで隣の席になったそいつは、一見何の変哲もない、大人しそうな、染めたこともなさそうな黒髪、絹豆腐みたいに白い肌、そして耳の下の頸にちいさな黒子のある奴だった。
だけど、もしかしたら俺だけによく見せてくれてたそれを、俺は一生手許に持ってるかも知れなくて、
だから俺は、いつかそれを、どれくらい時間が掛かるのかどこでかも判らないけれど、
普通のテンションで返したいと思ってる。
BL『塀のうちの字余り』https://estar.jp/novels/26097623 受けっ子天川透の貴重なDK時代の在りし日姿です。
『塀〜』未読でも問題ない前提で書きました。