あらすじ
1年前まで見えていた色鮮やかな世界…盲目の少年は、今では僅かな光さえ見る事は出来なかった…黒しかない世界。
親とヘルパーの世話で生き延び、この先も暗黒の世界と時を過ごすしかない…少年は自分の運命を呪いつつも、親を悲しませない為に心の叫びは一切口にしなかった。
いつも、笑顔で喜びの声で…何年も何年も。
盲目になって5年…深夜、いつものようにベッドの中で自分の暗い未来を考えていた時、眩い光を瞼の裏に感じ自分に語りかけてくる言葉を耳にする。
そして、瞼を開けた時、盲目の少年は青と赤の両眼を手に入れ、色鮮やかな世界を取り戻す。
…
絵の中に隠された一冊のノートとSDカード…その発見から、真実を探求する者達がいた。
真実を追うと同時に出会いと別れは共に終着地へと向かう。
それは祕十村なのか、それとも…