あらすじ
『知ってる、晴陽くん?……あの山でまた、子供がいなくなったそうなのよ』
僕が小学五年生だった時のこと。
僕が当時住んでいた町には、裏山の神様の言い伝えがあった。夏の終わりから秋にかけて、学校の裏にある山の神様が悪い子を攫ってしまうというのだ。実際、小学生くらいの子供が今まで何人も行方知れずになったという。
お盆が終わった頃に、裏山に入ってはいけない。そう言われていた夏の終わり。僕は夏休みの宿題に必要な絵具を学校に忘れてしまったことに気付く。
急いで学校に取りに行くことにした僕。学校で、先生達が秘密の職員会議をしている現場を目撃して……。
三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第二百五回『夏の終わり』 にて優秀作品入りしました!誠にありがとうございます!!
<更新履歴>
2023/09/09 全文掲載