あらすじ

「あなたが居た世界は私にとって当たり前で、それでいて一番の幸せだった。」 告白する時はどちらかが願いを言うのに緊張し、どちらかがその願いに答えを出す。それは当たり前、のはずなのだ。 だけど僕たちは、僕が告白する前に泣いていた。まだお互い、何も言っていないのに。 この愛は表せない。君にしか伝わらない。でも伝えてしまったらこの愛が終わるような、いや終わることが怖くて。それでも僕は言う。 「あなたは今夜空を照らす月よりも美しく、綺麗だ。僕と付き合ってくれ。」 しかし、僕の愛が実ることはなかった。 好き、でも、恋、でもない、愛が。しかしこうなることはわかっていた。僕と君はお互いのことを思っている。 しかしそれを諦めないといけないことぐらいはわかっている。 だって、2人が幸せになることは、この生涯、いくら待っても訪れることはないのだから………。

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小説を読もう2025/08/14
  • 現在の作品憎んだ月が照らした君は、この世で1番美しかった。