あらすじ
海底に眠るのは、平和か滅びか。
2つの島国セレスティアとヴァルガード、プレート移動による衝突の火種を抱えた二国の運命は――
潮騒に導かれた少女と、美しき青年に託された。
セレスティアとヴァルガード、海底のプレート移動によってこの2つの島国家の距離が縮まり衝突の危機にあった。
だが二国の足元には、さらに深い危機が眠っていた。
それは古代人が造り上げた“地殻変動制御装置”――暴走すれば、大地と海を巻き込む未曾有の災厄となる。
セレスティアの若きプログラマー・澪は、夢の中で美しい白髪の青年《Air on G》と出会う。
彼は潮の匂いと共に現れ、古代言語《Lyrian Script》を使える唯一の存在である澪に、四つの鍵を集める使命を告げた。
物理的な鍵だけでなく、制御装置を安全に停止させるアルゴリズム――それが、両国を救う唯一の手段だった。
鍵を求める澪は、無人島、港町、灯台の影へと向かう。
だがその旅路には、ヴァルガードの工作員や、国境問題を巡る緊張の影が付きまとう。
国の未来を守るための行動は、やがて彼女の個人的な感情と結びつき、Air on Gとの絆を深めていく。
そして全ての鍵が揃った時、待ち受けていたのは、プレート暴走の予兆と、両国の軍事的衝突寸前の空気。
澪は、Air on Gの声と共に、最後のコードを打ち込む決断を下す。