あらすじ
まあ、どアップでも毛穴が見えないわ。
只今絶賛現実逃避中。
え?現実ですか?今、ベッドに押し倒されていますが。殿下が濁った瞳で薄ら笑いを浮かべながら私を押し倒しておりますが!?
「愛しいアリアネル。君が他の男を見つめるなんて許せない」
そう。殿下がヤンデレ……いえ、病んでる発言をして部屋に鍵を掛け、私をベッドに押し倒したから!
「君は僕だけのものだ」
いやいやいやいや。私は私のものですよ!
何とか救いを求めて脳内がフル稼働したらどうやら現世だけでは足りずに前世の記憶まで漁くってしまったみたいです。
逃げられるか、私っ!