あらすじ
私がその因縁的な出会いに、全生涯を預けるようになった経緯をお話ししておきたいのは、私は間もなく、あの方が処刑台に送られた年に追いつくからに他なりません。
加えて、単なる因縁話として片付けられないのは、最近、私のスマホに、その方がギロチンで首を刎ねられた後に、遺体を放り込まれた墓地、230年前に存在し、今は存在しない、マドレーヌ墓地が写っていることです。
私が、マドレーヌ墓地を夢に見ることは数年来のことで別に不思議なことではないのですが、墓地が、スマホに写っているということは、私のスマホは夢を記録することができるからでしょうか・・・・・