あらすじ
【口説くように除霊します――俺、優しいんで。】
夜の街、裏社会、封印された村落、そして“鬼”伝承──
女好きの契約術師・結城直斗(ゆうき なおと)は、
美しくも危うい“鬼の姫”・ヒメと契約し、
今日も口説きと祈りで怪異に立ち向かう。
交渉?戦闘?それとも口説き?
契約者の真の武器は、甘い言葉と、本気の優しさ。
シリアス×コメディ×除霊バトル×人外ロマンス。
大人向けの新感覚・現代退魔譚、開幕。
■メインキャラ紹介
◆結城直斗(ゆうき なおと)
契約型除霊師。軽薄そうな外見に反して、本質は誰よりも情に厚く、危険な依頼にも笑って飛び込む“困った優男”。女性に甘く、男には手厳しい。
口癖は「口説いてるんじゃなくて、助けたいだけ」。
本気になると、ヒメの力を借りた「第二術式」で、恐ろしい存在すら捻じ伏せる。
◆ヒメ
結城に取り憑く“契約怨霊”。本来は神を降ろすための依代だった少女。
だが儀式は失敗し、ヒメには不完全な邪神が宿ることに。
以来、長い年月を禍津神として封印されていた。
結城の優しさに触れ、力を貸すが──独占欲は強く、他の女に嫉妬すると……?
◆神條 理沙(かんじょう りさ)
国家所属の高位術者。年齢を聞くと雷が落ちるタイプの妖艶なお姉さま。
呪符術に長け、封印に特化した術式を操るが、戦闘は他人任せ。
その正体と過去には謎が多く、結城に興味津々。
得意技は「笑顔で圧」をかけること。
◆ジャン・リー
神條理沙の護衛を務める中国系武術使い。無口で堅物。
異能の気功技《寸勁》で結城を吹き飛ばした。
実は理沙に頭が上がらないどころか、年齢いじりで死線を越えたことがある。