あらすじ
大学生になれば、彼女は自然と出来ると思っていた。
今思えば当然のことだけど、自分から積極的に異性と関わらなければ、そんなことはあり得ない。
無論、例外はいる。
例えば、俺の知り合いなんかは、自分から告白した事がないのに、彼女を途切らせた事がないとんでもないヤローがいる。
しかも、親に車まで買ってもらっている。話すまでも無いことだが、免許証取得の費用も親持ちだ。
本当、世の中は不公平だと思う。
そして非常に残念なことに、自分がその例外である根拠はない。
そもそも、親から車を貰えていない時点で諦めるべきかもな。
だから、ちょっとだけ勇気を出してみることにした。
勇気を出した結果、俺は釣られた。
釣られた結果、夜中に大月駅で来ない待ち人を待つハメになった。
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一言で言えば、陰キャ達が大月駅に集まってきて、ちょっとだけ良い思いする。
……そんな話