あらすじ

私は小国の王女として、大国の王子との政略結婚のために海を渡ってきた。しかし王子は、神殿の聖女との清い愛に目覚めたと言い、私を冷遇し続ける。「あなたを愛することはない」と、彼は私との婚約を事実上、無きものとした。私は母国から受け継いだ航海術と、複数の国との交易路に関する知識を持っている。私の持つ情報と交渉能力に目をつけたのは、海の向こうの海洋国家を治める大公だった。王子が私を手放した時、彼の国がどれほど大きな機会を失ったか思い知るだろう。

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カクヨム
カクヨム2025/08/13
  • 現在の作品拝啓、王子殿下。明日、私はあなたの国を出ていきます