あらすじ
「僕、つかれてるんです」
この世を憂う男子高校生、成瀬雪は自らの命を絶つために校舎の屋上から飛び降りようとしていた。
雪が密かに恋心を抱いていた幼馴染は数年前に亡くなり、雪は彼女に想いを告げることができないまま長年後悔に苛まれ続けていた。
生きていたっていいことなんか何もない、その一心で飛び降り自殺を試みた雪だったが、突如として現れた謎の幽霊により阻止されてしまう。
気を失った雪が夢の中で出会ったのは、立花春香という名前の女子高生。春香の正体は雪に取り憑いた幽霊で、生前から雪にただならぬ想いを寄せているとのこと。
春香から目を覚ますように説得されても聞く耳を持たない雪だったが、雪が春香にとある取引を持ち掛けたことにより状況は一変する。
「胸触らせてくれるなら、起きてあげてもいいよ」
「ユキくんが触りたいなら、別にいいけど……」
これは、つかれた者達の物語