あらすじ

大陸の西側に位置し、四つの地区で成り立つ八大王国の一つ、冬春国。大国にしては領地が狭く、植物も中々育たず農作ができない。技術も退化し、輸出物がほとんどない。 しかし、八大王国の一つとして数えられている。 軍事力は他国に比べて頭一つ抜けているからだ。 古代の王がこの荒れた地で何を事業すれば良いか考えた結果、依頼を募集し、それを達成すれば金がもらえる、そういう事業を立ち上げた。 当初はただ荷物運びだったり、誰にでもできる平和なものばかりだった。だが、各国が冬春国に目をつけた。そこから全てが変わる。国を滅ぼして欲しい、とある人物を殺害して欲しい…平和なものではなく、血生臭い依頼ばかりが殺到するようになった。しかし、依頼を受けないと、金がもらえない。だから、方向性が捻じ曲がったとしても依頼をこなし続けた。 そこから、何千年と。現在冬春国は戦争の国と呼ばれ、各国から蔑まされた。蔑ますでは飽き足らず、冬春国に一度でも入国したら、戦争の思想に染まったとして、他の国に入ることが拒絶される。 冬春国は、他国から蔑まされる対象へと成り変わったのだった。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2025/08/29
  • 現在の作品永遠ノ一ツ