あらすじ
(以下に出てくる『藤原』は誤字ではありません!)
とある関西の私立高校に長年教師として勤めている強面中年がいた。
彼の名は藤原。無能教師である!
授業の質は悪く、話もつまらないため、生徒からは舐められ、同僚からは村八分にされていた。
そんな中、彼は突如として異世界へと迷い込んでしまった?!
偶然による偶然が重なり、彼は魔法学校の教師として働くこととなる!
彼は今度こそ、有能教師として返り咲くことができるのだろうか?!
脇谷
「おかしいですよ! なんで僕の情報が一切書かれてないんですか?! 僕、一応主人公ですよ?!」
藤原
「逆に聞くけど、なんでやと思う?」
脇谷
「逆に聞くな。答えろ」
藤原
「えぇー、記述はしんどいわー。(ア)〜(エ)で頼む」
脇谷
「面倒臭いなぁ、じゃあ──」
藤原
「正解は(オ)!」
脇谷
「なんだお前」
藤原
「正解は『作者の方にあらすじ出演のお願いをしなかったから』でしたー!」
脇谷
「えっ、あらすじって作者にお願いしないと名前すら出してもらえないんですか?!」
藤原
「当たり前やろ! お前まさか、今までそのスタイルで作品出続けてたんちゃうやろな?!」
脇谷
「いや、これが僕の初出演ですけど……って逆に先生は別作品にも出てるのね」
藤原
「なんて失礼な奴や! 担任教師の顔が見てみたい!」
脇谷
「アンタだよ、鏡見てこい」
藤原
「俺、家に鏡無いねん」
脇谷
「嘘つけ、そんな家あるか」
藤原
「事故物件やねん」
脇谷
「言い訳のレベルが小学生なんですよ。なんで頑なに嘘を貫き通そうとするんですか?」
藤原
「嫁が言うてんねん、この家は気が溜まりやすいから鏡は良くないって。やから鏡置いてくれへんねん……」
脇谷
「あぁ、嫁が事故物件だったのね」