あらすじ
ドゥッテイ・ソロウは、レーゲンフック宅にて家政夫及び居候をしながら、余暇を使ってインターネット小説の執筆に励んでいた。
彼の元に、突然郵便物が届けられた。
ドゥッテイはレーゲンフック家ではなく、自分宛であることに戸惑いつつ、中身を確認した。
封筒には、手紙一枚、無料券二枚、そしてセレビアの町とイリトア地方の地図が同封されていた。
手紙には、地図で指定されている場所に、無料券を使って楽しんできてください、と書かれていた。
ドゥッテイはその怪しい便りを捨てようとしたが、文面の自信に押されて試してみることにした。
後日、大通りに着いた彼は、ファストラベルで瞬時に移送してくれるマジックキャリアーの女性・バジーナに声を掛ける。
彼女に料金を求められるが、ドゥッテイは代わりに無料券を差し出すと、彼女は最初こそ不思議そうにしていたが、すぐに仕事モードに切り替えた。
バジーナとともにドゥッテイはイリトア地方に転移し、彼女は出発する彼を見送った。
ドゥッテイは林を抜けると、森のそばに一軒の館を見つけた。
そして、その館には、『慰安癒館』という目的地の看板があり、躊躇しながらも中に入っていく。
入店すると、店員の案内のもとで、事は丁寧に進んだ。
そして、共に行動する相手を選ぶ店ということで、多様な種族の女性が描かれた本を手渡される。
店員にお勧めを説明されるが、ドゥッテイはナデシコエノレフの女性を指名した。
ドゥッテイの順番が来ると、彼は絵よりも素敵な外見をした女性と店の裏口に出る。
アバロニーナと名乗る彼女と共に森の中を歩いていき、インターネット小説がうまくいっていないことを打ち明けると、彼女はやる気を出しながら彼を小屋の中に案内する。
アバロニーナはペンダントをドゥッテイに装着するように促し、ソウゾウ魔法が使えるようになると説明する。
ドゥッテイは戸惑いつつも、彼女の説明を受けながら様々な物を思い浮かべ、再現させる。
ドゥッテイたちはソウゾウ魔法を使った行為を終え、ドゥッテイはもう一度会いたいと告げられ、彼女に見送られながらバジーナの元に戻る。
バジーナはドゥッテイの帰りをずっと待ち続け、無事にセレビアへ送り届けた。
彼は帰り道で、その日の出来事のおかげで以前より前向きになっていた。