あらすじ
オロソ連邦王国の片田舎に住む少年リックは、一旗あげようと村を飛び出したものの、瀕死の重傷を負う。
そこで助けてもらったエルフの魔道士エメオラに導かれ、リックは第四騎士団に入団する。
だがそこは「敵を殺すべからず」を信条にする、別名【不殺の騎士団】と呼ばれる不思議な騎士団であった。
《記録の連鎖(レコード・チェーン)》とかいう魔法を基にして生活を営み、他の騎士団とは一線を画しモンスター達を殺さずに任務を遂行するアシュリー団長達に、リックは初め戸惑う。だが次第に馴染み、意外な能力を発揮してリックは仲間達の信頼を得ていく。やがて連邦王国内政の謀略に巻き込まれザルディア魔王帝国との死闘を経ながらリックは仲間と共に成長し、第四騎士団は勢力を広げていった。
これは平凡な少年が王となるまでの一代記である。
【第10回ネット小説大賞一次通過作品】