あらすじ
時は大正10年。
行方不明の姉をさがして帝都にやって来たおてんば令嬢、亜寿沙(あずさ)は、「あやかしなんていない!」、「拝み屋なんて詐欺師!」という考えの持ち主。
なのにひょんなことから虚弱体質なイケメン陰陽師、維吹(いぶき)の弟子に抜擢され、おまけに本物のあやかしに襲われてしまう!
冷徹な帝国軍人、お調子者の雑誌記者、父親がヨーロッパ人だという元美校生……。さまざまな人と出会いながら、ふたりは事件を解決していく。
ところが、ついに出会えた姉は異国のあやかしによって囚われの身に、おまけに亜寿沙と維吹には、それぞれ人には言えない秘密があった!
短編連作形式の、ライトな大正退魔譚です。
※第二部まで完結。実際の事件、実在の人物も登場します。