あらすじ
俺の幼馴染、宮城悠凪は俺含む剣道部員合同での剣の稽古中に神隠しに遭った。
周りの大人によると『悠凪は死んだ』らしいーーーが、俺はまだアイツは何処かで生き延びていると、それこそ、自慢の剣で戦い抜いていると、そう信じている。
アイツがーーー悠凪が失踪したあの日、悠凪の落としたハンドタオルに《奇妙な表示》が遺されていたからだった。
ーーーそこには《ユウナのハンドタオル HP20/500》というゲーム内でのポップアップのようなモノが。
ついに辿り着いた悠凪の行方。
そこはーーー俺たちお得意の剣が存在しない《ステータス》《準一級魔法使い》《ダンジョン》というワードのある、魔法と魔法使いの世界だった。