あらすじ
病弱な姉の世話をするため踊り子として日銭を稼ぐ平民、アルベラはある日皇宮に招待され、皇帝を前に踊りを披露することになった。
これを機会に実力を示せば、皇宮で専属の踊り子として雇ってもらえるかもしれない__。
そんな希望を胸に皇宮に訪れるが、想像と反して現実は残酷であった。アルベラの前に踊った女の死体が、目の前にゴロリと転がる。
皇帝のお眼鏡に敵わない踊りをした者は、その場で直ぐに切り捨てられる末路を辿るという。
あまりの衝撃に、アルベラは世界的バレリーナとして生きた前世を思い出した。
こんな所で死んでたまるもんですか。プリンシパル※の実力、見せて差し上げます。
━━━━━━━━━━━━━
※プリンシパル:バレエ団でのトップ階級のダンサーのこと。
度々バレエの専門用語が出るかもしれませんが、その都度説明します。
小説投稿に不慣れなので至らない点があると思いますがご理解ください。