あらすじ
「トーマ先輩が俺の面倒だけ見てくれればいいのに」
中学ではバスケ部部長で、チームメイトの世話ばかりしてきた南澤燈真(みなみざわとうま)。
高校では自由に生きようと誓い早一年、相変わらず周囲から頼まれ事を引き受けがちだ。
ある日担任に美化委員会の進行を押し付けられ、態度の悪い1年生に絡まれていたところ、クールなイケメン後輩、北門唯(きたかどゆい)に助けてもらう。
彼が教室に置き忘れたスマホを手に取ってみると、なんとロック画がユニフォーム姿の燈真だった!
北門とは初対面のはずなのに一体なぜ?
一方北門もモテ男ゆえに女子グループからしつこくされて困っており、スマホを拾った縁で燈真が助けることに。その日から美化委員の委員長・副委員長として共に行動することが増えた二人。だが、仲良くなればなるほど燈真は北門にロック画の件を聞き出せないでいた。
「先輩、なんで高校でバスケ部入らなかったんですか?」と聞かれ、やっぱりお前は昔から俺の事を知っている? と確信するも、どうしても接点が思い出せない。
「俺には甘えればいいんです。全部任せて」
優しく、だがぐいぐいと距離を詰めてくる北門に絆され、燈真は誰にも言えなかった兄に対するコンプレックスを打ち明けて……。
2人の仲はさらに急接近!
☆ノベマ! 青春BL小説コンテスト 最終選考作品です✨