あらすじ
神奈川県秦野市鶴巻に住む一家の話。
幼稚園の頃は、
見る景色が新鮮だった。
机の裏側は、
大人になると、
なかなか見ない。
そんな裏側に、
こっそり、ポケモンシールを貼る、
幼稚園製の優太。
贅沢な作りの、
タンスや三面鏡に、
かじりつく愛犬のジョリー。
その噛み跡を見て、
それもそれで愛らしいと、
おおらかな姿勢の父親と、
あーっ、高かったのにと、
嘆く、母親。
バンソーコと、傷跡に、
キティちゃんのシールを貼る姉。
その後に、ポケモンの方がかっこいいと、
シールを重ね張りをする優太。
僕は知ってるよ。
笑う門より、
微笑む門には、福来たる。
力まない程度が、
優しい間になって、
交流しやすくなることを。