あらすじ
2025年、7月5日。
どうやら、世界は滅ぶらしい。
北陸のとある町、珍しく雨が少なくなった年のこと。
種々の怪が噂される、名も無き裏山。
“アオハルコンプレックス”を自認する少年は、“青春の死骸”を自称する、白く儚げな少女と出会う。
同じ場所で、オカルト同好会の面々は、世界滅亡を前にした、地球規模のプロジェクトを見破る。
空では異変が起こり、地上の人間を振り回す。
山中には何かが眠り、今まさに目覚めようとしている。
青春はいつだって希望に溢れ、だからこそ重い呪いへと変わる。
理性が解くのか、信仰が勝つのか。
生き残るには、変わらない為には、或いは終わらせるには、どうすればいいのか。
彼らが使えるのは、足と頭脳、想像力だけ。
これは、取り返しのつかないことをした、その証。
もうどこにも存在しないという、その証拠。
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