あらすじ
庶民高校生×学園のマドンナの隣の無表情ヒロインが奏でる、淡くて眩しい恋の物語。
親のコネで名門・鳳聖学園に入学した俺、瑠川奏。
入学初日から学園のマドンナ・天上院麗華に「庶民」呼ばわりされ、順調にクソな学園生活の幕開けだ。
実力も肩書きもない俺は、周囲の視線に縮こまるばかり。
……そんな日々の中で、放課後の音楽室で出会った“あの子”が、俺の世界を変えた。
麗華の隣でいつも無表情なだけだと思っていた少女、翡翠琴音。
夕日に照らされ、静かにピアノを奏でるその姿は、言葉にならないほど美しくて――
「俺が好きなのは、学園のマドンナなんかじゃない。その隣の子だ。」
無表情で何を考えているかわからない彼女と、
天上院麗華や個性豊かな仲間たちに囲まれて送る、
少し不器用で、甘酸っぱくて、やがて色づいていく青春ラブコメ。
音に“色”が宿るとき、二人の距離が動き出す――。