あらすじ
IT企業で働く28歳のサラリーマン・田中大介は、毎日深夜まで残業し終電で帰宅する日々を送っている。ある夜、いつものように終電に乗り桜台駅で降りた時、改札機の表示に異変を発見する。「降車人数:2名」と表示されているが、電車から降りたのは自分一人だけのはずだった。
最初は機械の故障だと思っていたが、同じ現象が毎晩繰り返される。田中は車内を詳しく調べ、動画撮影も試みるが、やはり乗客は自分一人しかいない。それでも改札機の表示は変わらない。
不可解な現象の真相を探るため、田中は過去の新聞記事を調査し始める。そして10年前に桜台駅で起きた事故の記事を発見し、見えない同行者の正体に迫っていく。しかし調べを進めるうちに、田中は想像もしなかった衝撃的な真実と向き合うことになる。