あらすじ

城ケ崎高校一年生の敷浪楓介(しきなみふうすけ)は、ある日の三限目の授業中、隣の席の女子、桃木露(ももきつゆ)がイヤホンを耳に付け、こっそり何か聴いているのを目にする。  露は俗に言う陰キャラ女子であり、見た目としても前髪で目が隠れていたり、スカート丈は長めで、声もボソボソと小さいため、クラスでもどちらかというと小バカにされるような、目立たないタイプの存在だった。  しかし、高校入学から隣の席だった楓介は、彼女が髪を上げた本当の容姿について唯一知っており、めちゃくちゃの美少女であることも認知している。  どうにか他の男子にそれを知られる前にお近づきになり、仲良くなれないかと画策していたところ、露が授業中にイヤホンを耳に付け、何か聴いているところを目にする。  いったい何を聴いているのか、と何となく考えていた矢先、アナログチックなイヤホンが突如抜け、その音声が露わになる。  露が聴いていたのは、なんとゴリゴリにハードなエロ音声で、教室中に大音量の絶頂ボイスが響き渡る。  辺りは騒然となり、当の露本人も顔を真っ赤にさせ、世界の終わりのような表情を浮かべていたが、楓介はとっさの判断でこれを自分が流したものだと言い張り、露を窮地のところで救う。  以降、露は楓介を命の恩人として崇めてくるようになるのだが、同時に重たい感情のようなものをガンガンにぶつけてき始めて……。

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カクヨム
カクヨム2025/08/25
  • 現在の作品聴いてたエロ音声が大音量で教室中に流れて人生崩壊しかけた陰キャラ美少女、俺が庇ったら次の日から重過ぎるくらいの愛を向けてきた