あらすじ
あらすじ
王国議会を牛耳り、己の権力と利益のために民を搾取する――
それが「緑の賢者」と呼ばれた大賢者の実態だった。
風魔法においては最強無比。
だがその才を正義に使うことはなく、老獪に立ち回り、地位と富をむさぼる日々。
ある日、さらなる若さを求めて禁術を行使した結果――なぜか美少女になってしまう。
その姿を国王に見咎められ、「禁術の使用は憲法違反だ」と笑われ、罰として南方の氷の壁の向こう側へ特殊任務を命じられるのだった。
「なぜ、わしがそんなことをせねばならんのだ?」
不満を漏らしながら部下に会いに行けば、いきなり襲いかかってくる。
仕方なく返り討ちにしてやったが――
どうやら、美少女となったわしを“そういう目”で狙ってきたらしい。
結局、わし一人で氷の壁の向こう側へ行くことに……。
だが、その地で助けた一人の少女を皮切りに、次々と仲間が集まっていく。
クズだったはずの賢者の周りに、美少女たちのパーティーができていくのだった――。