あらすじ
こことは少し違う世界の話。
その「地球」では昔から、雲と並んで空に浮かぶ大地が目撃されていた。
空を飛ぶ手段を手にした人々は、やがてその大地に降り立ち天空都市を築く。
日本も一つの浮かぶ大地に、天空都市『彩雲』を築いた。
人々にとってそこは、憧れのリゾート地であり、理想郷でもあった。
空に天空鬼と呼ばれる、機械を食い散らす異形が現れるまでは。
天空鬼の脅威から逃れる為、地上との往来は廃止され、天空都市は文字通り空の孤島と化す。
それから更に十年。西暦2050年。
天空都市『彩雲』で、ある運び屋の噂があった。
彼らは『彩雲』から地上へ、人を送り届けてくれると言うのである。
天空都市からその身一つで飛び降り、天空鬼と戦いながら地上を目指す。
その名も、運び屋『藍銅鉱(アズライト)』。
※こちらの作品はカクヨムにて行われた「推し」メン原案小説コンテスト用に書き下ろしたものです。カクヨムにも掲載されています。
2025年5月27日、長編版を公開しました。
こちらも是非お楽しみくださいませ。
https://estar.jp/novels/26409399