あらすじ

プルウィア・リーベルは〈破壊の魔女〉と呼ばれ、監禁・拷問をされてきた。  しかし彼女は破壊の力を使えず、できる事は、特定の条件下で人の死を予見する事だけだった。  そんなプルウィアは一人の少年と出会い、その優しさに触れて恋をして。  そして最期に、彼に裏切られて致命傷を負い、憎悪に駆られるまま怨嗟を吐いて絶命した。  本当は、暴走して大勢の人々を殺戮したプルウィアを、彼が殺して止めたのだという事も知らずに——。  それから四百年後。  プルウィアはティアー・フローヌという少女に生まれ変わり、前世で自分が犯した罪を知って罪悪感に苦しんでいた。  そんなある日、ティアーは誘拐され、窮地に陥っていたところを一人の少年に助けられる。  彼の名前はイルミネート・ヴィーユ・パヌティエール。  ここパヌティエール王国の第二王子であり、優しい心の持ち主であり。  ——そして、四百年前にプルウィアを殺した少年の生まれ変わりだった。  イルミネート自身は、前世の事は覚えていないようである。  かつて自分を殺した少年との予期せぬ再会。  ティアーは激しく戸惑うも、イルミネートの死を予見した事で、彼を救う決意を固める。  全ては、四百年前の贖罪のために。  ところが、実はイルミネートも前世の記憶を持っていて——?

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カクヨム
カクヨム2025/08/24
  • 現在の作品『予言の少女と死命の王子』〜その死の運命を変えるため、少女は王子の最期を視る〜