あらすじ
・直近のあらすじ
冥界王ヨミと戦い、勝てば死者全員が生き返れるという一大イベント、ヨミイクサが幕を閉じた。ゲンたちは勝てなかった。健闘を称えて宝珠を下賜されたものの、生き返ることはできなかった。
生き返るために再び冥界を彷徨うゲン。その耳に飛び込んできたのは、ジェイドの声だった。愛するカディアを生き返らせるために、魔王ジェイドが冥界までやって来たのだ。
そして、魔王ジェイドと冥界王ヨミの戦いが始まった。激しくぶつかり合う両者。最終的に勝利を掴んだのは、ジェイドだった。
ジェイドはカディアを探すため、冥界の門を破壊した。ゲンたちは一斉に門の外へと走り出た。
・作品全体のあらすじ
多くの小説をかきかけのまま放置している作者、蓮井ゲン。4X歳。チビデブハゲのキモオタヒキニート。
ある日突然、ユーシア、ミト、忠二という3人の主人公が、執筆の催促のためゲンの部屋にやって来る。そこに別の作品の魔王グランツが現れ、ゲンたちを異世界に飛ばしてしまう。
飛ばされた先は、どうやらゲンの小説の中のようだ。しかも、複数の作品が混ざり合ったような奇妙な世界だった。敵とランダムエンカウントしたり、倒した敵が消滅するなど、まるでゲームのような不思議な世界だった。さらに、他にも多くの主人公やその仲間たちがこの世界にいることを、最初に訪れた町で知る。
進んでいくうちに、ゲンはこの世界が偶然できたものではなく、意図的に作られたものであることに気づく。その創造主は、作中人物の1人、ケイムこと桝田圭夢。ゲームマスターとしてゲームの世界を作り出し、任意の人物をプレイヤーとして強制的に参加させる力を持つキャラクターだった。
ケイムはゲンがかきかけにしている小説の設定やプロットを手に入れ、それを組み合わせてこの世界を作った。その目的は、世界を創造することができる自分こそが最強だと証明するために、目障りな他のキャラクターたちをこの世界に集め、作者ともども始末すること。用意しているシナリオはすべてバッドエンドになっており、どうあがいてもゲンたちは全滅するしかないという。
絶望に打ちひしがれながらも、ゲンたちはケイムの用意したシナリオのとおりにイベントや戦いをこなしていくしかなかった。果たしてゲンたちの運命は……?